四日市のソウルフード トンテキ弁当を。
戦後 四日市のブルーカラーたちに食べられていた ソウルフード。グローブサイズの豚肉を 独自のソースと大蒜で炒めた ご飯がすすむ君です。本日は 四人分の弁当仕立てにします。
昼は 金麦とトースト。パッションフルーツのジャム リリコイバターと 自家製のバナナジャムで。
最近はまっている 食塩不使用のポテチ。芋と油の 甘旨味です。
まずは スイーツの仕込みから。桜餅を作ります。餅米から作った 道明寺を水につけて色づけして 蒸します。餡は 市販のものを調整して使います。何十年も作り続けているので 手慣れています。
お次は 副菜作り。沖縄の人参しりしりと 小松菜と竹輪のじゃこナムル。
さて トンテキです。塩糖水に漬けて 冷凍してあった豚肩ロースを 室温まで解凍します。そして 火が通りやすいように グローブの様に切り込みを深く入れます。あとは 塩胡椒をふってスタンバイ。
たっぷりの大蒜を サラダ油とラードで 軽く焦がし 豚肉を脂の部位から 炒めます。
途中で蓋をして 中まで火を通します。
仕上げに ウスターソースを中心に ソース類をミックスして 炒めれば完成。
たっぷりのキャベツと 炊きたて熱々ご飯で お弁当をセットします。
さて 一段落したら 我々もいただきます。大皿にワンプレート盛りです。
満福口福 今宵も美味しゅうございました。
by 千倉の愉快堂