千倉の筍缶 作りました。
筍の仕込みから 製缶まで ぜんぶで33缶できました。さすがに 疲れましたね。
当日の朝も 畑の八百屋さんへ行き 最後の仕込みをしました。値段も下がってきました。そろそろ筍も 終わりですね。
早めのお昼は UFO焼きそばの新製品鰹出汁を。追い鰹で 鰹パックを一袋追加。
さて 製缶するところは 道の駅 枇杷倶楽部の二階です。裏手の花壇は 満開です。手入れがいいですね。
さて 二階の加工所です。ここ二年ほど コロナ禍で利用者はほとんどいないようです。
筍を再度茹でて 温めます。
こちらか 新しい製缶機。
加工所の利用料は安いんですが プルトップの缶代が80円ちよいとお高め。
小腹がすいたので ナカパンを。
缶詰に一緒に入れる クエン酸。4リットルの水に小さじ1と1/2沸騰させて入れます。
一缶の重さと 入るサイズを合わせるのが 匠技。
製缶は 簡単なはずですが 途中でトラブルが。前回に手入れした人が 締め付けローラーのネジを二つとも緩んだまま締め付けて 原因が分かるまで大変でした。ちゃんと マニュアル化して 申し送りしましようね。
仕上げは 大型圧力釜での高温加熱処理です。
115度で 0.4気圧 一時間ほど。このあと 冷水で 一気に冷却します。
はい ぜんぶで 33缶できました。
ラベルを貼って 完成です。
作った 作った 疲れた 疲れた。
by 千倉の愉快堂