なんで 甘い平目なの。
潮風王国の利左エ門で 小ぶりな平目をゲット。旬である 冬の大平目 夏の小平目とは 旬が違うのですが これが旨かった。
七百グラムほどの 平目としては 小ぶりです。
小さなうろこは 金ブラシでとります。
五枚に卸します。平目は 北欧のサーモンナイフが 刃がしなっていちばん扱いやすいです。
表 裏 腹 背中で 四つの柵に切り分けます。
中骨を切って アラと一緒に 出汁をとります。
四つの柵を 昆布和えと 刺身に分けます。
裏面の 背と腹身。
表麺の 背と腹身。色味も 質感も違います。当然 味も。
両刃なので ポータブル刃研ぎで 研ぎます。
こちらは 昆布和えに。
昆布和えはきざみ昆布を 胡麻油と醤油で味付けし細切りヒラメを和えます。
こちらは 刺身に。
薄切りにして 大皿に盛り付けます。
縁側も 少し。
では いただきまーす。
広島の亀齢といただきます。
旬でもないのに 甘味がすごいです。今までの 平目の中で いちばんです。理由は分かりませんが とにかく驚きました。
アラでとった スープをいただきました。かなり 美味し。
うまかったよ。