イナダの捌きと仕込み。
ブリの子 イナダをゲットしました。太平洋育ちなので 日本海ほどの脂はのっていませんが このサイズなら 十分に美味いです。
買い物帰りに 千倉海岸へ。
潮風王国の周囲の岸壁に 壁画を描く運動がさらに広がっています。川口地区では クジラをテーマに展開されています。
潮風王国の利左エ門では 地魚がいろいろと揚がっています。
こちらは 本鮪の子供 メジ鮪。
朝獲れイナダが 八百円で。即 ゲットしました。
本日のイナダ 一キロ強。二人では大きすぎるので 半身は明日いただきます。
お昼は 関西風おうどんカップ麺と 微アルコールのビアリで。
まずは 胸鰭に切り込みを。
次に胸鰭の下から 頭へ一気に。
反対に向きを変えて 骨までザックリと。
さらに 尻穴まで切り込みを入れ 内臓を取り出しやすくします。
これで 頭 胸鰭 内臓が 一塊でとれます。利左エ門で血抜きをしてあるので 汚れず楽チンです。
お腹の血合い周りを 骨抜きで掃除します。
ここから 三枚に卸します。身厚です。
まず 尻尾の方から 腹に向けて切り込みます。
そして 向きを変えて 頭の方から 切り込みを入れ 半身をはずします。
反対側の身は 尻尾から切り込みを入れて はずします。
切り落とした中骨は 血合いをスプーンでこそぎとります。中落ちは たまとケムの取り分です。
中骨は 三つ折りにして ポリ袋へ。
半身を掃除します。背骨側に 細かな骨があるので 切り離します。
次に 腹骨を切り離します。
今度は 血合い骨を取ります。血合いの左右両側に 切れ込みを入れ。
残りの半身は この状態で保存します。まずは 両面に塩をかるくふって。
しばらくしたら 塩を拭き取り キッチンペーパーで包みます。
しっかりと 包んで冷蔵庫へ。これで 明日まで 美味しく保存できます。
こんやと あしたも たのしめるのね。
by 千倉の愉快堂